地デジのチャンネルと周波数の関係

地上デジタル放送(地デジ)のチャンネルと周波数の関係を、表にまとめてみました。

UHF帯のうち、地デジ放送では470MHz~710MHz、というごく限られた周波数帯域が使われています。

470MHz~710MHzの帯域を、1チャンネルあたり6MHzで、13~52チャンネルまで、チャンネル毎に各周波数帯域が割り当てられています。

地デジのチャンネルと周波数

チャンネル
(ch)
周波数帯域
(MHz)
13 470~476
14 476~482
15 482~488
16 488~494
17 494~500
18 500~506
19 506~512
20 512~518
21 518~524
22 524~530
23 530~536
24 536~542
25 542~548
26 548~554
27 554~560
28 560~566
29 566~572
30 572~578
31 578~584
32 584~590
33 590~596
34 596~602
35 602~608
36 608~614
37 614~620
38 620~626
39 626~632
40 632~638
41 638~644
42 644~650
43 650~656
44 656~662
45 662~668
46 668~674
47 674~680
48 680~686
49 686~692
50 692~698
51 698~704
52 704~710

UHF帯とは?

地デジ(地上デジタル放送)は、UHF帯という電波帯域を使用して放送されています。

UHFとは、Ultra High Frequency の略で、日本語名では「極超短波」と呼ばれています。

周波数の範囲は、300MHz~3000MHz。

電波の波長は、300MHzで100cm3000MHzで10cmという長さです。

とても短い波長なので、「極超短波」という名称が付いています。

全国の地デジの放送局とチャンネル一覧

地上デジタル放送は、電波の干渉を防ぐために、同じ放送局でも放送している電波塔毎にチャンネルが異なります。
そのため、リモコンの番号と実際の放送チャンネルが異なります。

マスプロ電工のサイトに、地上デジタル放送を行っている電波塔毎の放送チャンネル一覧がPDFでまとめられているので、リンクを貼っておきます。

>>>地上デジタル放送 チャンネル一覧表

電波塔毎の受信エリアのめやす

地上デジタル放送の受信エリアのめやすは、次のサイトで地図表示で見ることができます。

>>>[A-PAB]放送エリアのめやす