メダカは最低温度が15℃以上で産卵すると言われています。
1回に産む卵の数は、10個から30個くらい。
産卵した後は、しばらくお尻に付けたまま泳ぎ回っています。
半日程度すると水草などに腹部をこすりつけるようにして、水草に絡ませます。
そのままにしておくと、10日間程度で孵化します。
しかし、生まれてきたばかりのメダカの仔魚(赤ちゃん)を成魚(大人)が見付けると、自分が産んだ子であろうが関係なく、凄い勢いで追いかけて瞬時に食べてしまいます。
メダカを増やすには、別の水槽に移して育てなければいけません。
次の画像は、卵をペットボトルに移動して、10日間程度経過してもうすぐ孵化する頃の画像です。
卵の直径は、約1mmほどで、とても小さいです。
この写真は、どうやって撮影したかと言うと...
iPhone のカメラレンズの前に、Vixen の20倍のルーペをかざして撮影しました。
posted with カエレバ
20倍なので、ほぼ顕微鏡の状態ですね。
鉱物や宝石の鑑定に使うルーペらしいのですが、これを持っていると、指先に刺さった小さなトゲ等も大きく見えるので、結構便利だったりします。
このルーペを使って、ペットボトルに入れた卵を寝かして置き、下から天井に向かって撮影しました。
ルーペを使って目で直接見る時も、同様の方法で見るとしっかり見えますよ!
もうすぐ孵化しそうな卵をじっと見ていると、卵の中で時々動く姿が見られます。
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