TALEX社の偏光サングラス用「サンプルレンズ」を入手しました。(※2012年に入手した物です)
自社生産で拘って作っているメーカーなのだそうで、眼鏡店の方から聞いた話によると、警察でも採用されている物なのだそうです。(TALEXの歴史はこちら)
その性能は...、素晴らしい!!の一言。カメラで撮影出来たので、以下参考に!
目次
TALEX偏光サングラス 見え方の比較
肉眼での見え方
家のカーポートの下で撮影しています。
この映像は、iPhoneで普通に撮影した映像ですが、肉眼でもほぼ同じような見え方です。
ボディーやフロントガラスに周囲の景色が反射して写っています。
ボディーを比較しても違いが分かると思いますが、特にフロントガラスに注目して次の写真と見比べて下さい!!
TALEX偏光サングラスでの見え方
TALEXの偏光レンズをカメラの前にかざすと...
ボディーに写っていた反射が殆ど見えなくなっています。
そして、ガラスの反射光が激減した結果、車内が丸見えです!!
この画像は、TALEXのサンプルサングラス越しに、iPhoneで撮影しているので、画像加工したんじゃないの?と思うかもしれませんが、そんな面倒な加工は一切していません。
肉眼でも同じ感じでクッキリと綺麗に見えています。
TALEXの偏光サングラスを警察で採用している理由は、ここにあったのですね!
気に入ったので、作ってみた
クリップオン
私は既存メガネの上から固定できる形のサングラスを、眼鏡屋さんで作ってもらいました。
クリップオン サングラス とか、クリップオン オーバーグラス などという名前で売られているタイプですね。
メガネに装着して、こんな感じで使う物です。
路面などのギラギラ感もかなり軽減し、コントラストがハッキリした印象で、クッキリ見えるようになりました。
運転中、トンネルに入った時に持ち上げるだけで暗さに対応出来るので、クリップオンタイプはとても便利です。
普段使いのサングラス
具合が良かったので、眼鏡屋さんで度の入ったサングラスも作りました!
累進レンズのサングラスも作れるので、老眼でも近くが見えるんです!(笑)
海面のギラギラもかなり軽減されますし、路面等で乱反射した余計な光も減って視界がスッキリ見えるので、眼精疲労がかなり軽減します。
雪国・スキー用
スキー用にも作りました。
横から風が入って目が乾かないように、フードが付いているこのフレームは、多分30年近く前に買った物。物持ち良すぎーw
レンズは、ブルーの「ハードマルチミラーコート」を施してありますが、ちょっとこの写真では分かり辛いですね。
個人的な感覚ですが、ブルーミラーコートを施してある方が、雪面からの青白い光を少し余分にカットしてくれるようです。
TALEX偏光レンズの性能も加わって、雪面のギラギラ感が無くなり、快晴の時でも眩しさが無くなってとても快適です。
白銀世界を見るには、手放せないメガネです。
TALEXの偏光サングラスを購入する方法
眼鏡店
TALEXのレンズを扱っている眼鏡店は、TALEXが認定したお店でのみ販売しています。
店頭では、その人の用途に合ったレンズカラーやレンズのコーティングをお店の方と相談しながら選び、フレームも好きな物と組み合わせて作ってもらうことができます。
視力が悪くない方でしたら度の入っていないレンズ(価格はこちら)から選べますし、もちろん度の入ったレンズ(価格はこちら)を作ってもらうこともできます。
価格はレンズ代のみなので、別途フレーム代がかかります。
ネット販売品
TALEXの偏光レンズが入った物が通販サイトで販売されています。
度の入っていないサングラスで大丈夫な方でしたら、眼鏡店で購入するよりもお買い得な価格で入手することができるので、オススメです。
例えば、こんな物。
デザインは他にも豊富にあります。気になっている方は、各通販サイトのボタンから探してみると、お気に入りの物が色々見付かるかもしれませんよ!